腎臓内科

腎臓内科について

腎臓内科は、健診での異常尿所見の精査加療、慢性腎炎・ネフロ-ゼ症候群・糖尿病性腎症などの治療、慢性腎臓病(CKD)を含む保存期腎不全患者の指導および管理、血液透析導入と維持透析への移行、腎移植可能施設への紹介、その他の病態に応じた血漿交換療法・持続的血液透析・持続的血液濾過透析・LDLアフェレ-シス・免疫吸着療法・血漿吸着療法・エンドトキシン吸着療法を行っています。また、潰瘍性大腸炎に対する白血球除去療法、肝硬変の腹水症に対する腹水濾過再静注法を実施し、他施設での透析患者の当院での手術入院中の維持透析にも対応しています。そして、安心・安全な透析をおこなうため、臨床工学技士、専任看護師、管理栄養士などのチーム医療による透析液清浄化、機器保守管理、透析ケア、食事指導の向上に努め、患者さんの視点に立って、それぞれに最も適切と考えられる医療を提供して、共に治療成績の向上を目指しています。

外来担当医表

診察室44 山田 勝己 代務医師(PM) 代務医師(AM) 山田 勝己

医師紹介

非常勤医師

山田 勝己

やまだ かつき

専門領域
腎臓内科
学会資格等
日本透析医学会専門医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
臨床研修指導医

診療データ

透析患者(2024年)
透析数 実人数/外来:791名 入院:56名
延人数/外来:9,657名 入院:283名
透析導入患者 10名(糖尿病性腎症:4名)
持続的血液透析 1名
白血球除去療法 0名
腹水濾過再静注法 7名

 

学会施設認定

  • 新専門医制度内科領域連携施設